「このAirPods、なんか音が小さい…」そんな時に。さまざまなボリュームを上げる方法まとめ
にぎやかな場所を歩いている時に、「周囲の音を排除して音楽やポッドキャストだけを楽しみたい」と思ったことは、誰しもあるでしょう。 しかし、AirPodsを耳に入れてみると、余すことなくすべてを聴くにはボリューム(音量)が足りないと私は気づきました。 今回は、この問題を解決する当たり前の方法(ボリュームを上げる)からそうでない方法まで、色々とご紹介しましょう。
色々なボリュームを上げる方法
AirPodsの音を大きくする一番簡単な方法は、当然ながらボリュームを上げることです。 「本体横のボタンを使ってボリュームを上げる」「アプリの音量スライダーを使って上げる」など、いくつか方法はあります。 多くのアプリに音量スライダーはあります。それが見つかりにくいこともあるのですが…。 Siriを使ってボリュームを上げる また、手が空いていない場合、Siriを使ってボリュームを上げることも可能です。AirPods ProとAirPods(第3世代)は、常に音声を認識しています。 音声を使用したくない場合は、AirPodsの種類によってやり方は違いますが、センサーをダブルタップもしくは長押しをしてボリュームを上げるようにカスタマイズすることもできます。 AirPods(第2世代)でSiriを使う AirPodsを装着している時に「Hey Siri」と言うか、ダブルタップしてSiriを起動するように設定を変更。Siriを起動したら、ボリュームを上げるよう指示する。 AirPods(第1世代)でSiriを使う ボリュームを上げる指示を出す前に、AirPodsをダブルタップしてSiriを起動する。AirPods 2のように感圧センサーの設定のカスタマイズが未対応のため、ダブルタップしてSiriを起動するのを受け入れるか、スマホでボリュームを変更する必要がある。 感圧センサーでボリューム操作 AirPods Proの第2世代を使っている人は、ボリュームを上げるのに感圧センサーを使うこともできます。 AirPodsのどちらかのステム部分に親指を置き、指を上下にスワイプしてボリュームを変更できます。 これはAirPods Proの第2世代でのみ有効な方法なので、ほかのAirPodsを使っている場合は、前述の方法でやるしかありません。