「親の顔が見てみたい」 反抗期の大型犬を写した衝撃の一枚 ブリーダーとのやりとりにほっこり
「親の顔が見てみたい」という言葉がありますが、そんな皮肉が効いた、ブリーダーさんと飼い主さんのやりとりが、X(ツイッター)で話題になっています。投稿に添えられたのは、飼い主さんがブリーダーさんに見せたという1枚の写真。躍動感あふれる衝撃写真は必見です。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。 【写真】反抗期のセレネちゃん ブリーダーに見せた衝撃的な一枚 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
生みの親も驚く「パーフェクトプリンセス」
「セレネのブリーダーさんに、この写真見せたら、『どこのピレですか? ブリーダーと会ってみたいわ』と言われて爆笑している。世界一かわいいパーフェクトプリンセスを送り出してくれて、ありがとうございます!」 そんなメッセージとともに投稿された1枚の写真。そこには、お散歩を楽しむ飼い主さんと、大きな白いいぬが写っています。 咲き誇る桜をバックに、飼い主さんは軽快な足取り。一方、いぬはテンションが上がったのか、飼い主さんの腰の高さほどまで高らかにジャンプ。全身で喜びを表しているようです。 さらに、その表情にも注目。目をむき、口を大きく開け、飼い主さんとのお散歩を心から楽しんでいることが伝わってきます。 投稿には6000件以上もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には「すごい顔 ナイスショットすぎますね」「めちゃくちゃ身軽 かわいい顔をするのを忘れていてかわいい」「躍動感、ありすぎ!」など、さまざまな声が寄せられています。
月の女神のように美しく成長したセレネちゃん
躍動感のある姿を見せてくれたのは、グレートピレニーズの女の子で、もうすぐ2歳になる「セレネ」ちゃん。優しい性格で、まだまだ子いぬらしく活発で元気いっぱいです。飼い主さんお手製の日替わり肉野菜スープがないと、ごはんを食べないというグルメな一面もあるのだとか。 「名前の由来は、月の女神セレーネー様とセレナイトという石。2つの語源である『月(セレネ)』にもちなんでいます。母いぬの『月子』さんからも1文字いただきました。グレートピレニーズの毛質は、太陽の光を受けてキラキラと輝く白い毛並みなので、月の語源を持ち、繊維のようにキラキラと輝くことのある白いセレナイトのようだなと思い、この名前にしました」