B組首位・韓国は最下位パレスチナとドロー…オマーンに勝利のイラクが2位に浮上
北中米W杯アジア最終予選は19日、各地で第6節を開催。B組では首位の韓国代表が最下位のパレスチナ代表と1-1で引き分けている。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 パレスチナのホームに乗り込んだ韓国だが、前半12分に先制点を献上。DFキム・ミンジェがGKチョ・ヒョヌに送ったバックパスをFWザイド・クンバルに奪われると、GKが飛び出して無人となったゴールに蹴り込まれ、スコアを1-0とされてしまう。 1点のビハインドを背負った韓国だったが、16分にMFイ・ジェソンのスルーパスからPA内に走り込んだFWソン・フンミンが右足で流し込み、試合を振り出しに戻した。 その後、韓国が攻勢をかけたものの、勝ち越しゴールを奪えず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。 その他の試合では、イラク代表がオマーン代表から1-0の完封勝利を収め、クウェート代表とヨルダン代表の一戦は1-1のドロー決着。勝ち点3を上積みしたイラクがヨルダンをかわして2位に浮上している。 [グループB順位表] 1.韓国(14)+7 2.イラク(11)+2 3.ヨルダン(9)+4 4.オマーン(6)-3 5.クウェート(4)-6 6.パレスチナ(3)-4