ロシア南部で石油施設が炎上 ウクライナがミサイル攻撃
ノボシャフチンスク、ロシア、12月20日 (AP) ― ウクライナは12月18日から19日にかけて、ミサイルとドローンでロシア南部ロストフ州のノボシャフチンスクにある石油製油所を攻撃したと発表した。 ウクライナ陸軍参謀本部は19日、声明を発表し、作戦は海兵隊、保安庁(SBU)と陸軍部隊によって実施されたことを明らかにした。 声明によると、ノボシャフチンスク製油所は「ロストフ州で唯一稼働している施設」で、ロシア軍に燃料を供給していたという。 SBUは同施設が炎上している映像を公開した。 ウクライナの参謀本部は、石油転換に使用されるプラントの触媒分解ユニットが損傷したと主張している。 (日本語翻訳・編集 アフロ)