「 ポテサラぐらい家で作れよ…だと!?」惣菜を買うことすら否定する夫が憎い!お正月休みが地獄と化した夫の時代遅れな「 ひとこと 」
正月休みも今日で終わり。多くの人が明日から出社を迎える。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。 「今年は長い人は9連休でしたからね、明日からの出社がツライ…そんな人も多いのではないでしょうか?それと同時に今すぐ、出社して欲しいと思っている人も少なくないことでしょう」。 確かに家のことをまるでやらない夫を持つ妻にとっては地獄の9日間だったろう。 「想像しただけで気が狂いそうですよね…。どちらにとってもイライラマックスでしょう。令和の今は夫も家事をやるのが当たり前ですが、ひと世代前の人たちにそんな常識はありません。今も家事は女の仕事なんていう人がいるというのだから本当に驚きます…」。 今回はまさにそんな夫に三行半を突きつけたと話すある女性に話を聞いた。 -------------------------------------------
杉原玲子さん(仮名・46歳)は、3歳年上の夫と子供3人と暮らしているパート主婦だ。今年の休みは夫が9連休。自身は31日から今日までの休みだったという。 「子供たちの学校は来週の水曜から。まだまだ家で1人時間を設けられないと思うと本当にげっそりします。何よりイラつくのは夫の態度。こっちは30日まで働いたというのに家の大掃除をやるでもなく、ダラダラダラダラ。みているだけでイラつきます」。 想像がつく典型的な昔の夫だ。 「年末年始はいつも義実家に帰省するのがならわし。実際、私は帰りたいとは思っていません。だって行ってもコキ使われるだけだから。特別な意地悪をされるわけではありませんが、小姑と姑がいる手前、せっせと食事の用意に洗い物とやるほかありません。給料が欲しいと思うくらいですよ」。 こちらもまた想像がつきすぎる。古い日本の家庭だ。 「31日から3日までの3泊4日をやりきって、私はやっとこの週末ダラダラできると楽しみにしていました。それなのにある出来事があって、今は家出中。実家に帰ってきてしまいました。聞いてくれます?」。 それは3日のことだった。 「帰省から戻ったのは夕方5時くらい。家の冷蔵庫には何もなかったので、夕飯の支度をすべく家族揃ってスーパーに寄りました。正直、疲れ切っていたので私はお惣菜でも買おうと思っていたんです。サラダコーナーに差し掛かったとき、ポテトサラダを手に取った私に夫がなんと言ったと思います?」。
ーポテトサラダくらい、家で簡単に作れんだろ? その言葉にプチッと何かが切れたと話す玲子さん。 「どの口が言ってんだよ?と。ポテトサラダはじゃがいもをふかして、野菜を刻んで塩揉みするなど、実際工程がすごく多い。それを簡単にできんだろ?なんて言われてマジでむかつきました。とはいえ公衆の面前でキレ散らかすわけにもいかないのでそっと大変だから買うんだよと言いながら、カゴに入れたんです。そうしたら…」。 夫が子供に対してある言葉を吐いたという。【後編】では玲子さんが夫に三行半を下したその言葉、そして行動に対して詳しく話を聞いていきたい。 取材・文/橋本 千紗
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