元K-1王者のゴンナパーが初参戦。迎撃する古村匡平は「ムエタイの攻防は僕のほうが上なのでは」と自信【KNOCK OUT】
またこの日は12月1日の後楽園大会でKNOCK OUT-BLACKライト級王座を獲得した大谷翔司(スクランブル渋谷)の参戦も発表された。大谷はBLACKルールの-63.0kg契約でリード・ミラー(ニュージーランド)と対戦する。ミラーはニュージーランド南島とニュージーランドカンタベリー地域のISKA王者で、ウィラサクレック・ウォンパサー会長の推薦による参戦となる。 大谷はセーンダオレック・Y’ZDジムを2RでKOで破り王座を獲得。「前回、ベルトを獲得できた。自分自身、非常に脂がのったいい時期にベルトを巻けたと思っている。うれしいが本当の戦いはここから。やっとスタート地点に立てた。ここからもう一度気を引き締めて、気合を入れ直して頑張っていこうと思っている」と王者としての初戦に向けての意気込みを語った。 そして「前回勝って、今まではみんなが“おめでとう”と言ってくれていたが、今回は“ありがとう”と言われた。それがうれしかった。次からも人を感動させられるような試合を見せていきたい」と今回も激闘を約束。 また「前回の試合後に言わせていただいたが、来年のKNOCK OUTの代々木大会でKrushとKNOCK OUTの王者による最後に立っているのはどっちだという試合をしたい。そこに向けて試合や日頃の言動などでKrush王者を呼び寄せないといけないと思うので、そのために動いていこうと思っている。でも僕はKrushに2回参戦していて、今、若手注目株の児玉兼慎選手と元王者の大沢文也選手に勝っているので、無視できないだろうと思っている」と王座戴冠後に掲げた2025年の目標を改めて口にした。
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