NECナイメヘン小川航基、公式戦3試合連続ゴール 好調を維持してW杯最終予選へ
<オランダリーグ:RKCワールウェイク0-3NECナイメヘン>◇第12節◇ワールウェイク NECナイメヘンの日本代表FW小川航基(27)が、アウェーのRKCワールウェイク戦に先発出場し、後半23分に先制点を決めた。公式戦3試合連続ゴール。2-0の後半33分までプレーし、チームは終盤に1点を追加して3-0で勝った。 後半23分の左CK。ニアサイドで味方がヘディングで後方に送り、遠いサイドから飛び込んだ小川が右足で押し込んだ。10月29日のオランダ杯ズウェレ戦、11月3日のフローニンゲン戦に続く、3試合連続の「マルチゴール」はならなかったが、今季公式戦7点目で好調をアピールした。 最近3試合で5得点1アシスト。日本代表で国際Aマッチ7戦7発のストライカーは、勢いに乗ってワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選インドネシア戦(15日、ジャカルタ)と中国戦(19日、アモイ)に向かう。