岡崎五朗が解説! 2020 -2021日本カー・オブ・ザ・イヤー
岡崎五朗が気になる1台 [5分15秒~]
今回いろんな車が出てきましたが、岡崎五朗的に1台なんだって聞かれたら、やっぱりヤリスシリーズかなと思いますが、でもカー・オブ・ザ・イヤーを獲るとしたら、レヴォーグの可能性も結構高い。 どっちが勝つか、というのが注目です。
2020年の振り返り [5分33秒~]
この2020年を振り返った時に、僕は本当に日本車にとって記念すべき1年になったと思います。 今までの日本車って、やっぱり燃費がいいとか、信頼性があるとか、そういった良品廉価的な価値観で、世界中で高い人気を誇っていたんですが、そこに乗って楽しいとか、見て美しいとか、そういう付加価値がどーんと乗っかってきたんです。 10年先に2020年を振り返った時に、2020年っていえば、日本車が本当に名実ともに世界の頂点に達した年だったよね、と言われるような年になるんじゃないかなと考えています。 そんな年だからこそ、イヤーカーがどれになるのかっていうのは大注目なわけですけれども、それが決まるのが12月7日です。皆さん注目してください。 【発信者】 岡崎五朗さん 青山学院大学理工学部機械工学科在学中から執筆活動を開始。年間に試乗するクルマは150台以上。ライフワークは、クルマを通して人や社会を見ること。日本自動車ジャーナリスト協会理事。