将来「クソババァ」と呼ばれてもこの想い出で耐えられる、3歳児の母親がとろけた言葉
イヤイヤ期の今もかけがえのない時間
こうして、子育ての諸先輩方から頂いたコメントを読んでいると、私は今、どれほどかけがえのない時間を過ごせているのかと、実感することがあります。今は息子に対して、「かわいいな」「愛おしいな」と思ったとき、キュッと抱きしめたりしていますが、そのうち「ちょっとやめてよ」とか言われるようにもなるんだなぁと思うと、心が少しだけ締め付けられるような感覚になります。でも、「ちょっとやめてよ」も子どもたちの成長にとっては大事なプロセスなのですから。子離れに耐えられるマインドを私も少しずつ育んでいかなければと思っております。 とか言っていますが、今は毎朝毎晩「あれがイヤだ」「これがイヤだ」とイヤイヤ大魔神に振り回されていると「はやく大きくなってくれぇぇぇええ!」と思ってしまうことも。もう毎日「このままでいて」と「はやく成長して」の押しくらまんじゅうです。 そんな可愛くてうるさい息子ですが、最近は保育園でよくケガをしてくることも多くなりました。私は、「小さいケガならたくさんしてきてくれ派」ですが、ケガをして絆創膏を貼って帰ってくる息子の表情も、どことなくなんだか誇らしげで、笑ってしまいます。こうやって少しずつ成長するのだなと思います。 ちょっと前まで、ぐっすり眠る息子がきちんと息をしているのか心配で、夜中何度も起きて確認し、熟睡できない日々が続いていたはずなのに、あっというまに立派な絆創膏もつけてくるようになって、時の流れの速さに驚くばかりです。これから小中高と進学するにつれ、また今とは違った幸せや困難が待ち受けているとは思いますが、「息子の天使のため息」を心の支えに、頑張っていこうと思います! でも、やっぱりお願いだから「クソババァ」とは呼ばないで、将来の息子よ~!!
ひみつのうつ子ちゃん