「見た目がスッキリしていて、簡単!」キャロウェイの未発売アイアンを上田桃子が高評価
すぐにでも”モデルチェンジ”しそうな勢いでテストしていたのが契約外選手の岸部桃子。 「最初ちょっとダフったので、重さを調整してもらったら、2グラム変えただけですごく良くなって、いい球が出るようになりました。スピンも効いていいですね」と嬉しそう。横田英治コーチも「微調整すれば使えそうです」と太鼓判を押すほど、クラブが合っているようだった。 ただ、プロもプレースタイルの違いで好みがわかれるところ。
契約選手で男子プロの多くが使うアスリートタイプの「APEX PRO」を使用している河本結は「やさしく打てるけど、ヘッドが小ぶりのほうが私は打ちやすいので……」と、より操作性のいい現状のクラブを”推した”。 河本のようにアスリートモデルを好む男子プロには需要がなさそうだが、そうでもなかった。 同じ週に開催された男子ツアー「横浜ミナトチャンピオンシップ」で、テストした男子プロたちがロングアイアンを好評価。「簡単にボールが上がる」とアスリートゴルファーにもニーズがありそうだ。 ヘッドはスッキリ見えるタイプでやさしいアイアンがいいというゴルファーや簡単に高さが出せるロングアイアンを使用したいという上級者には、「APEX Ai200」と刻印された新アイアンはぴったりハマるかもしれない。 写真/岡沢裕行、大澤進二
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