鳥取がJFLレイラック滋賀からGK寺沢優太を完全移籍で獲得「J2昇格しましょう!!」
ガイナーレ鳥取は5日、JFLのレイラック滋賀FCからGK寺沢優太(31)が完全移籍で加入することを発表した。 寺沢は関東学院大学からドイツのヒラル・ベルクハイムに加入。その後、奈良クラブ、沖縄SV、AC長野パルセイロ、南葛SC、FCティアモ枚方でプレー。2024年途中から滋賀でプレーしていた。 滋賀ではJFLで10試合に出場。長野時代はJ3でプレー機会がなかった。 鳥取は「シュートストップ技術が高く、積極的な守備もできる」とプレーの特長を紹介。寺沢はクラブを通じてコメントしている。 ◆ガイナーレ鳥取 「レイラック滋賀から移籍してきました。GKの寺沢優太です。強い意志と覚悟を持ちこのクラブに来ました。ガイナーレ鳥取の目標の為、そして鳥取県の為に全力で闘います。2025シーズン共に闘いJ2昇格しましょう!!」 ◆レイラック滋賀 「この度、ガイナーレ鳥取へ移籍することになりました。シーズンが始まってから滋賀に移籍し短い間でしたが信じられないぐらい濃い時間を過ごすことができました。それはスポンサー企業の皆様、チームメイト、苦しい時にゴール裏から熱い声援をしてくださったファンサポーターの皆様のおかげです。「滋賀にJリーグを」の大きな夢に向かいピッチで躍動し、チームを勝たせること、そしてオーナーや麗さん(※麗ビューティー皮フ科クリニック 居原田麗院長)。自分が昇格させるんだという一心で、全力で取り組んできました」 「レイラック滋賀と共にJリーグへ昇格するという道半ばでチームを離れることは、簡単な決断ではなかったです。自分の正直な心に従わせていただきました。滋賀で磨いた武器を次の道でも続け、挑戦し続ける姿、成長し続ける姿をみせたいと思います」 「滋賀がJリーグ昇格する事を心から信じています。滋賀のゴールを守れて幸せでした!滋賀が大好きだぜ!!サンキューーーー!!!!」
超WORLDサッカー!