鹿島、始動 鬼木達・新監督は26シーズンぶりのクラブ帰還…6日獲得発表のレオセアラも早速合流
鬼木達新監督を迎えた鹿島アントラーズの2025年シーズンが7日、始動した。茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで、初日のトレーニングをスタートさせた。 * * * 2018年のアジア・チャンピオンズリーグ以来のタイトル獲得を目指し、川崎で4度のリーグ優勝を成し遂げたクラブOBの鬼木氏を監督に招聘。今オフは、J1で4季連続2桁得点のFWレオセアラの獲得、FWチャブリッチの完全移籍への移行、MF荒木遼太郎やMF松村優太の期限付き移籍からの復帰などで戦力を拡充した。 この日は始動初日ながら、午前・午後の2部練習を実施。鬼木監督は、選手として在籍した1999年シーズン以来、26シーズンぶりに鹿島のエンブレムが施されたジャージーに袖を通し、練習を見守った。6日に獲得が発表されたばかりのFWレオセアラも参加した。 開幕戦は2月16日のアウェー湘南戦。宮崎でのキャンプを含めた約40日間で、新チームを仕上げていく。
報知新聞社