パ・リーグ投手では1位の直球を投げる「力感がない」投球フォームの持ち主は誰だ
フジテレビ「すぽると!」(土曜深夜0・35、日曜後11・15)が5日に放送され、シーズンオフ恒例の人気企画「100人分の1位」の「直球」部門を発表。力感のないフォームで2位(パ・リーグ投手1位)にランクインしたのは? 前回までは「球速」を評価の対象としていたが、今回から「切れ」や「伸び」も重視した本当に凄い直球の選出となった。 1位の巨人・大勢投手(25)に続いて、西武の今井達也投手(26)が2位にランクインした。 選んだ選手とその理由は、楽天・早川は「ズドーンという感じの球」、オリックス・森は「力感がない。軽く投げているように見えて150キロ後半を投げてくる。フォームと同じように振ったら当たらない」、ロッテ・角中は「力感が全然ないのに気づいたら差されてる」と説明した。 対戦相手が声を揃える「力感がない」今井の投球フォームについて、五十嵐亮太氏は「なかなか肩が開かないのでバッターからすればボールの出所が見えにくいところからバンとくる。だからタイミングが取りづらい」と解説した。