【DEEP】神龍誠が“仕上がり抜群ボディ”で計量パス!再起戦へ「しっかり強くなれた」
11月4日(月)東京・後楽園ホールで開催される格闘技イベント『DEEP 122 IMPACT』の前日計量が3日、都内にて行われた。 メインイベント(第8試合)の[DEEP フライ級(-56.7kg) 5 分 3R]で対戦する、神龍誠(24=神龍ワールドジム)とKENTA(34=K-Clann)が共に57.15kgで計量パス。神龍は仕上がり抜群のボディでマッスルポーズを決め、「ここまでしっかり強くなれた」と語った。なお、タイトルマッチおよびキャッチウェイト以外の階級制の試合では0.5kgの許容重量が認められている。 【フォト】神龍の仕上がり抜群ボディ!KENTAのバキバキ腹筋も 神龍は第5代DEEPフライ級王者で、第10代CFFCフライ級王者の実力者。しかし昨年大晦日、堀口恭司とのRIZINフライ級王座決定戦では一本負け、今年4月には韓国ファイターに一本勝ちも、7月の超RIZINでは扇久保博正に接戦の末判定負けしている。 DEEPには22年5月、フライ級王座統一戦で藤田大和に一本勝ちして以来、約2年半ぶりの参戦だ。なお、今年3月にDEEPの王座は返上している。 対するKENTAは柔道をバックボーンとし、6連勝で臨んだ今年5月の村元友太郎はスプリット判定で惜敗。しかし9月大会では”マジカルチョーク”渡部修斗を1Rニンジャチョークで切って落とし一本勝ちした。 計量を終えた神龍は「やっぱり前回の負けがすごい悔しくて、ここまでしっかり強くなれたので、明日は自信を持って、やりたいことも色々試したいと思います」と力強くコメント。 KENTAは「日本トップレベルの神龍選手と出来るので、決まってからワクワクしてました。明日は誰よりも楽しみますので、神龍選手よろしくお願いします」と楽しみな思いを口にした。 明日のメインでは神龍が再起を飾るか、それともKENTAが実力を見せるのだろうか。その他の出場選手も無事に計量をパスして、明日のゴングを待つのみとなった。