【冬の寝具事情】とにかく重ねる派、部屋を暖かくして寝具はシンプル派…みんなの「寒さ対策」教えてください!
冬場は布団のぬくぬくとした温かさが最高! という意見も多いですが、問題は布団の中が温かくなるまで。寝具が冷たいと、寝付けないなど睡眠に支障が出てきてしまうので、どうにか対策を取りたいもの。 そこで『kufura』では、20代以上の男女499人に冬の寝具と寒さ対策についてアンケートを行いました。みなさん、どんな対策をしているのか、まずはその結果から見ていきましょう! 【写真6枚】スティック状の「ふとん乾燥機」でふっくらあったか!cado(カドー)FOEHN 001の大きさや使い方を写真で見る
まずは毛布をプラス!
まずは「敷き布団(マットレス)と掛け布団のほかに、寒さ対策のために使用しているもの」について聞いたところ、以下のような結果になりました。※複数回答可 1位:毛布・・・375人 2位:冬用敷きパッド・・・118人 3位:電気毛布・・・110人 4位:冬用素材のシーツ、布団カバー・・・91人 5位:あんか・湯たんぽ・・・83人 最も多かったのが「毛布」。最近は毛布も種類が増えてきて、毛足が長くてふわふわしている毛布や、発熱素材が使用されていたりする高機能毛布も販売されています。「とりあえず毛布」という人は多いでしょう。 また、通年で使用している敷きパッドやシーツ、布団カバーなどを冬用素材にチェンジすることで寒さ対策をしている人も多くいました。さらに、電気毛布や湯たんぽ・あんかなどで布団を温めてから寝るというのも定番ですよね。
寒くて仕方ない!そんな夜はどんな工夫をしている?
気温がグンと下がって冷え込む夜には、みなさんどのように寝具を調整しているのでしょうか。寝具やあったかグッズの組み合わせ方について聞きました。 ♦︎下に敷くもので対策 「厚手の毛布を敷きパッドに使用する」(66歳男性/その他) 「羽毛布団と毛布。背中にも敷毛布」(49歳女性/主婦) 「上は掛け布団と毛布2枚、下は電気毛布」(51歳男性/営業・販売) 「毛布を2枚使用。1枚は下に敷き、1枚は上にかける」(48歳男性/その他) 布団に入って横になったとき、背中がひんやりとしてしまうこともありますよね。寝具で暖かく、と思うとまずは上に掛けるものをイメージしますが、敷く寝具を変えることでもゾクゾク感を軽減できて快適に寝られそうです。 ♦︎フル装備!使えるものをどんどん使う 「冬用敷きパッド、電気毛布、毛布、布団乾燥機」(52歳女性/主婦) 「羊毛敷パッド、羊毛毛布、羊毛掛布団・暖房使用」(82歳男性/その他) 「冬用敷きパッド、電気毛布、羽毛布団。枕カバー等も冬用の暖かい素材のものを使っている」(58歳女性/総務・人事・事務) 「ふわふわ敷きパッドに枕パッド。モコモコの掛け布団2枚に、厚めの掛け布団1枚。あんかを入れる」(48歳女性/営業・販売) 「肌掛け、電気毛布、羽毛布団、毛布で寒かったら靴下をはいて寝る」(40歳女性/その他) 「眠る直前までエアコンの暖房で暖めて、かいまきと羽毛布団で寝る」(49歳女性/主婦) 寒さが厳しい夜には、敷き布団や掛け布団の両方を駆使して対策を取っているようです。温かい敷きパッド、厚手の毛布、加えて電気毛布やあんかと、寒さが厳しくなるにつれどんどんアイテムが追加されていきます。フル装備で寒さに立ち向かう!という意気込みを感じますね。 「かいまき」というちょっと懐かしい言葉も登場しました。綿が入った着物のような形の寝具ですが、今回のアンケートでは愛着をもって使用し続けている人が10人いました。 「布団に寝袋を入れている」(69歳男性/その他) 「冬山用の寝袋に、両ポケットに使い捨てカイロが入った『着る毛布』着用でもぐりこむ」(60歳女性/その他) さらには寝袋を使うというツワモノも! キャンプなどのアウトドアでも寒さを感じにくい寝具ですから、布団と組み合わせることで家の中でも活用できるようです。