【冬の寝具事情】とにかく重ねる派、部屋を暖かくして寝具はシンプル派…みんなの「寒さ対策」教えてください!
♦︎着るものでも調整します! 「暖かいパジャマを着ています」(51歳男性/コンピューター関連技術職) 「タオルを首に巻いて寝ている」(62歳男性/その他) 「布団と毛布2枚、その上に肩用にフリース」(57歳女性/コンピューター関連技術職) 「着る毛布を着て寝ている」(20歳女性/学生・フリーター) 「厚手の冬用敷きパッド、パジャマの下にモコモコレギンス」(62歳女性/その他) 「はんてんを着て寝る」(34歳男性/その他) 布団だけでは寒さ対策に不安があったり、布団をたくさんかけると重さを感じたりする場合には、着るもので対策が取れそう。暖かい生地を使ったパジャマや着る毛布を活用する場合も。そして布団から出てしまいやすい首や肩には、タオルや専用のウォーマーを使うという人もいました。 ♦︎布団の中や寝室をあったかく 「布団乾燥機で就寝30分前から布団を温めておく」(51歳男性/総務・人事・事務) 「エアコンをつけている」(65歳男性/研究・開発) 「毛布はちくちくして苦手なんです。同様に電気毛布も苦手なので、湯たんぽを布団に入れておいて、お風呂に入った後にすぐに温かいうちに布団に潜り込んで寝ます」(55歳女性/主婦) 「ホットカーペットを強にして、床から部屋を暖めている」(52歳女性/総務・人事・事務) 寒さ対策は寝具だけではなく、便利な家電も活用できます。定番のあんかや湯たんぽのほかにも、布団乾燥機で布団の中を温めておくという意見がありました。 さらにエアコンやホットカーペットなどで寝室の温度を上げておくという人も。エアコンによる乾燥が気になる場合には、オイルヒーターやパネルヒーターなどの、温風を出さないタイプの暖房器具も活用するとよいかもしれません。 ♦︎冬でもあまり変化はないです… 「年中使用している羽毛布団で十分、不足を感じるときはエアコンを使う」(69歳男性/その他) 「暑がりなので特にない」(62歳女性/その他) 「普段と変わらず敷き布団と毛布に掛け布団」(46歳男性/その他) 「暖房をつけているので、厚手の毛布で十分。マンションなので、気密性が高く暖房もタイマーにしていている」(69歳女性/主婦) 「毛布と掛け布団だけです。あまりかけすぎると汗をかいて嫌なので」(50歳男性/その他) 「寝室にも暖房をつけて寝るので、寝具は秋から特に変わらず、羽毛布団と毛布をかけています」(52歳女性/主婦) 「普通の蒲団。寝巻を厚手にし、靴下を履いて寝る」(52歳男性/その他) 冬だからとそれほど多くの寝具を追加するわけではないという人も多くいました。「春から秋」と「夏」の2パターンで1年を回せるというイメージでしょうか。住んでいる地域や住宅事情、エアコンの使用状況などによっても変わりそうですね。 夜は冷え込みが強くなり、なかなか寝付けなくなることもあります。寝具そのものだけではなく、湯たんぽやあんか、電気毛布などのアイテムを上手に使って、寒さで目が覚めたり、逆に温めすぎで寝苦しかったりしないよう上手に調整していけると良いですね。
川崎さちえ