バルセロナに激震…… ドイツ代表GKテア・シュテーゲンが右膝膝蓋腱断裂でシーズンアウトへ
全治は約8ヶ月
バルセロナの絶対的守護神はシーズンアウトが濃厚となったようだ。 バルセロナのクラブ公式によると、同クラブに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは22日のビジャレアル戦で右膝の膝蓋腱を断裂したという。全治は約8ヶ月でシーズンアウトの可能性が高いようだ。 【画像】大怪我を負ったテア・シュテーゲン テア・シュテーゲンは同試合の前半終了間際、相手コーナーキックのボールを飛んでキャッチし、その着地後に倒れ込み、そのまま起き上がることができず担架で負傷交代していた。そんな同選手は既に手術も行い、無事成功したと報道されているが、長期離脱は避けられないようだ。 バルセロナは現在、スペイン代表MFガビやMFダニ・オルモをはじめ、7選手が負傷離脱するなど怪我人が続出。ハンジ・フリック新監督の下、好調を維持するチームだが、守護神のテア・シュテーゲンも長期離脱となれば、今後過密日程が続く中で厳しい戦いを強いられそうだ。
構成/ザ・ワールド編集部