洗い物に洗濯干し…「名もなき家事」が苦手な夫にイラッ。夫婦の家事分担の難しさ
結局、夫も息子も「私」ではないのだから
何度伝えても、カレー鍋に食器を入れて洗い物をする夫……。あ、カレー鍋に入れなきゃ、洗剤少しで済むのにもったいない……とは思います。でも、そんな夫を見るにたび、夫は私と同じ考えで、同じ理解を持っているはずと思い込んでいる強引な自分にも気づかされ、イラッとしたときほど、俯瞰で客観的に状況を見るようになりました。夫といえど他人、自分の思う通りに動くことなんてないんですよね……。 これって、子育てにおいても同じですよね。ついつい子どもにも、自分の思う通りに動くよう、アレコレと指示出ししがちになることがありました。でも、自分の子どもであっても、私ではないのですから、感じ方考え方も違って当たり前なんですよね。我が子がどうすれば幸せに暮らしていけるのか、子育てにおいて何が大切なのか、を日々考えるうちに「相手をコントロールしようとしない」ことがもしかしたらもっとも大切なのかもと思うようになりました。もちろん導いてあげることも、ときには大切な場面もくると思います。ただ、相手を変えようとしない・コントロールしないも大切なことだと最近感じるのです。 そのためにはカレー鍋にお皿を入れるぐらいで目くじらをたてないような、広い心を持てる人間になりたいと思います(現時点ではあくまでも目標です・笑)。でも、最後にこれだけは言いたい! 夫よ! たまには、たまにでいいから、トイレとお風呂掃除もやってくれ~!!! 私も机の上を片付ける努力はします……、ワッショイ!!!
ひみつのうつ子ちゃん