女子複で加藤組が準々決勝進出 全仏オープンテニス第10日
【パリ共同】テニスの全仏オープン第10日は4日、パリのローランギャロスで行われ、女子ダブルス3回戦で第16シードの加藤未唯(ザイマックス)ナディア・キチェノク(ウクライナ)組が第2シードのニコル・メリチャー(米国)エレン・ペレス(オーストラリア)組を6―3、6―2で破り、準々決勝に進んだ。 第10シードの柴原瑛菜(橋本総業)王欣瑜(中国)組は第5シードのコリ・ガウフ(米国)カテリナ・シニアコバ(チェコ)組に4―6、4―6で敗れた。 混合ダブルス準々決勝は加藤、ティム・プッツ(ドイツ)組が敗退し、2連覇はならなかった。 シングルス準々決勝では女子で3連覇を狙うイガ・シフィオンテク(ポーランド)第3シードのガウフ、男子で第2シードのヤニク・シナー(イタリア)が勝ち、4強入りした。