発熱で「病院を受診」したほがいいケースとは?体温計がなくても「熱があるか」見分ける方法は? 米医師がアンサー
熱で病院を受診したほうがいいケースは?
忙しい現代人にとって、発熱はそう珍しくない現象。熱が出ても「きっとただの風邪」「季節の変わり目だから」とあまり気にせずに、市販の薬を飲んで回復、自宅で数日休んで回復させるといった人は多いだろう。だが、以下のような症状がある場合は迷うことなく病院に行くことをアシャー医師は勧める。 ・熱が72時間以上続いている。 ・非常に具合が悪い。 ・食べたり飲んだり歩いたり、あるいは日常の行動をすることが困難。 「また、激しい頭痛や首のこり、呼吸困難、胸の痛み、混乱状態、嘔吐がおさまらない、発疹などがある場合も、医師の診察を受けることを勧めます」。 一般的には、熱は感染症の兆候だと覚えておくことが重要だとルッソ医師は言う。「高熱の場合は我慢せずに限界値を低くして医師の診察を受けたほうがいいですね」 ※この記事はPreventionからの翻訳をもとに、日本版『ハーパーズ バザー』が編集して掲載しています。
From Harper's BAZAAR.com