「スケートボード界のトップライダー堀米雄斗がZOZO CHAMPIONSHIPに来場」

◆米国男子プロゴルフ ZOZOチャンピオンシップ　10月24～27日　アコーディア・ゴルフ習志野CC（千葉県）　7079ヤード・パー70 【動画】ギャラリーに普通に交じってる？ ZOZO会場に姿を現したスケートボード金メダリスト・堀米雄斗の“現地観戦記” これが実際の映像です

　PGAツアーの日本公式インスタグラムが更新。ツアー会場を訪れたスケートボード選手・堀米雄斗さんのオフムービーを公開しました。

PGAツアー日本公式インスタグラム（@pgatour_japan）より

　10月24日から4日間の日程で行われ、通算20アンダーをマークしたニコ・エチャバリア（コロンビア）の優勝で幕を閉じたPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」。 　国内で開催される唯一のPGAツアーということもあり、世界の名立たるプレーヤーたちが繰り広げた熱戦に日本のギャラリーも大きな盛り上がりを見せた中、29日の投稿では1本の動画がアップ。 「五輪2大会連続で金メダルを獲得したスケートボード界のトップライダー堀米雄斗が先週開催されたZOZO CHAMPIONSHIPに来場」と、堀米さんが観戦に訪れた様子を動画で公開しました。 　動画の中で堀米さんは、会場内に設置されたシミュレーションゴルフのブースで実際にボールを打つ姿を披露。少々ぎこちないフォームながらも、ショットを打ち終えたその表情からは笑みがこぼれる様子を確認できます。 　その後、インタビューに答える堀米さんは「自然もめっちゃ気持ちいいし、選手を見るだけで気持ちいいです。すがすがしい」と、現地での生観戦を満喫している模様。 　さらに「初めてこうやって見させてもらったけど、やっぱり緊張感だったりとか、みんなに見られている中でベストなパフォーマンスがすごい難しいことだと思うので、その中でちゃんと毎回自分のベストを出さないといけないところは、すごい似ていると思います」と、スケートボードとゴルフの共通点にも言及しています。 　また、「スケートボードはパークの中でやるので、こうやって歩いて違う場所に行くことはないけど、ゴルフは自然の中でみんなで一緒に歩いて選手と同じところに行けるので、親近感があるしすごい楽しいですね」と、ゴルフならではの楽しさを身をもって実感した様子。 　さらに終盤では「リフレッシュできる時間、オンオフってすごく大事なので、ゴルフを1週間に1回とか取り入れたらスケートボードも集中できてもっと良くなるんじゃないかな」と語り、ゴルフが自らのパフォーマンス向上につながる可能性を示唆して、動画を締めくくりました。 　この投稿には櫻井心那、桑木志帆、木下稜介、宮里優作ら男女のトッププロのほか、ファンからも1800件を超える「いいね！」が寄せられ、ツアー観戦を満喫する“金メダリスト”の姿に大きな注目が集まっています。