【小物使いがコツ】ファッションディレクター・三條場夏海さんの「ベーシックスタイル 4選」|CLASSY.
ネット通販や旅先で集めた海外小物たち
1.初めての黒キャップはジャックムスのもの。一見どこのブランドかわからないのも◎。(私物) 2.大きめサイズに赤白ストライプ、ロゴタグと、シュシュでも甘く見せない要素が満載。シュシュ¥5,500(GANNI) 3.パリのオシャレガールが持っていたショッパーがきっかけで知った「CHIMI」のサングラスは、気分にぴったりな横長フォルム。(私物) 4.ジアボルギーニのサンダルはマジックテープで甲の高さを調整できるから、秋冬のソックス合わせも楽しめる!サンダル¥84,700(GIA BORGHINI) 5.まるでタイツのようなフィット感でほっそり美脚をアシスト。ロングブーツ¥101,200(GANNI) 6.手首の差し込み口はジャックムスの頭文字である「J」型に。(私物) 7.トゥティエのナイロンバッグはコーデになじみ、抜け感を出したい時に大活躍。(私物)
服をカジュアルに着崩しても品をキープしたいから靴バッグはシビアに選びます
シンプルベーシックが基盤の装いでも「こなれてるね!」と褒めてもらえるのは、間違いなく小物のおかげです。ただのトッピングとして扱わず、洋服7割小物3割のバランスでコーデを仕上げるのがマイルール。テイストの方向性を小物に委ねることが多い分、一点投入でも十分存在感のあるデザインが豊富な海外ブランドをリサーチするようになりました。通販サイトのファーフェッチやSSENSEを仕事の移動中や寝る前にチェックするのが日課。私的ブームの「JACQUEMUS」は女性らしさとモードを融合させた小物の宝庫で、ただいまコレクション中。今年はついに本場パリのブティックにも行きました。
\今月のラテ/
Café Kitsuné Aoyama オフィスから近いこともあって足繁く通っている「Café Kitsuné Aoyama」。洗練された和モダンな店内は、都会の喧騒を忘れさせてくれる心落ち着く場所になっています。 【住所】港区南青山3-15-9 【営業時間】9:00~20:00 【定休日】不定休 ◼️ファッションディレクター・三條場夏海さん 1994年生まれ、東京都出身。新卒でアパレル企業『ビームス』に入社し、販売員・プレス・ディレクターを経験。2022年に独立、ファッションブランド『Gajess(ガジェス)』をスタート。趣味はオーケストラ鑑賞。 モデル、スタイリング/三條場夏海 撮影/田形千紘〈人物〉、佐藤 彩〈静物〉 ヘアメーク/本岡明浩 取材/岸本真由子 編集/藤田摩吏子 再構成/Bravoworks,Inc.