名古屋市・河村市長が定例会見1月24日(全文2)なるべく多くの人に、公平に
公約を盛り込めるよう進めるということか
名古屋テレビ:そうしますと、2月からスタートはするんだけれども様子を見ながら、市長がおっしゃってきた公約盛り込んでいけるよう進めていくっていうことでよろしいですか。 河村:はい。それはやる言うてますから。いや、言ってますからじゃない。やらせます、やりますから。だけど何人、どのくらい利用するかだけちゃんと分からんと予算が立てれんがねって言ってましたね、やっぱり。145億という縛りがあるもんで。ということでございます。
保育施設の休園が続く現状への受け止めを
NHK:市長、NHK、【ササ 00:35:28】です。コロナの関係で保育園の、保育施設の休園が相変わらずずっと続いてまして、今や1万人を超えるお子さんに影響が出ている状況です。それで緊急保育は濃厚接触者を速やかに特定できれば、で、体制が整えばできるということなんですけど、こういう現状を市長はどう受け止めておられるのかというのと、あと保育園を優先して、濃厚接触者の特定を進めて、できるだけ早く緊急保育ができるような形に持っていくとか、困ってるご家族とかご家庭の方に何か名古屋市として手を打つお考えはあるんでしょうか。 河村:緊急保育で、数も出ておりますけど、確かにこれ、すごいですね、子供さんがですね。ということは、保育園ですから、お母ちゃんがみんな働いとるわけですわ。そういう人たちが会社休まんならんいうか、ただでさえ会社がなくなるいうか、そういうものすごい困難なときですから、これは本当にどうするんだよと思ってますけど。なんか、あれですね、特別に保育園を応援する方法いうのをやっぱり考えないかんですね、ちょっと。緊急保育を増やすということですか、結局は。と思いますけど。それ、一遍、その必要性が十分にあると思っておりますんで、そのようにしたいと思いますけど。早速調査しまして、ちょっと増やせんかと、緊急保育を、やりたいと思います。お母ちゃんら、かわいそうだわ、働くお母ちゃんが、本当に。 NHK:その関係で確認ですが、緊急保育をやろうと思うとやっぱり濃厚接触者の特定を早くして、なおかつ職員の方が本当に確保できないとそれができないわけですが、それでは濃厚接触者の特定を優先して保育施設は進められるということなのでしょうか。 河村:そういう手もあるわね。今の話で、保健センター大変なもんで、そこはなるべく本人からというふうに言ってますけど、どうやってやるんかな。保育園に来とる人でちょっと絞ってでいいんかな。