【RIZIN】18歳の“超新星”秋元強真「圧倒的に勝つ」 “格上”元谷友貴戦に自信満々
「自分の打撃にはついてこれない」と豪語
格闘技イベント「RIZIN」は5日、都内で『RIZIN DECADE』(12月31日・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見を行った。バンタム級王座次期挑戦者決定戦として、元谷友貴(35=アメリカン・トップチーム)と対戦する秋元強真(18=JAPAN TOP TEAM)は「圧倒的に勝って来年ベルトを巻く」と意気込んだ。 【写真】「かなり強い」「えぐい」と称賛の声…秋元が金太郎の顔面に膝を打ち込む瞬間 MMA通算7戦無敗。連勝街道をまい進する18歳に恐れはなさそうだ。「今回は3大会連続出場で、短期間のスパンで一応格上と言われる相手、ここを圧倒的に勝って来年必ずベルトを巻くんで楽しみにしておいてください」と口にし、自信を見せた。 対戦相手に決まった元谷の印象については「組みと寝技がうまいなという印象」と評価しつつ、「自分のスピードだったり、打撃の技術には全くついてこれないのかなと思っている」と淡々とした口調で語った。 前戦は11月の「RIZIN LANDMARK10 in NAGOYA」の鈴木博昭戦。終始ペースを握って試合を支配し、判定で実力者を破った。 「次期王座決定戦は思ったより早かったですけど、自分もずっとRIZINのチャンピオンを目指してきたし、それに向けてずっと練習してきた。元谷選手と対戦が決まったことは嬉しかった」 9月の「RIZIN.48」でデビューすると、わずか3か月で挑戦者決定戦にたどり着いた「RIZIN」ニュースターは、強気の表情を崩さなかった。
ENCOUNT編集部