最高時速400kmオーバー⁉︎ テスラ新型「ロードスター」予約スタート! 最新モデルはEVスポーツカーの未来を切り拓く驚異の性能とは
新型ロードスターの運動性能は圧倒的な性能を誇る
テスラが誇る4シータースポーツカー新型「Roadster(ロードスター)」の予約がついに開始されました。プロトタイプが公開されてからおよそ8年、EVスポーツカーの常識を覆す革新が、いよいよ現実のものとなります。 【画像】スタイリッシュなフォルムがカッコいい! テスラ新型「ロードスター」を写真で見る(12枚)
2008年に発売された初代ロードスターは、ロータス「エリーゼ」をベースにした車両で、0-100km/h加速が約3.7秒、航続距離最大393kmを実現しました。このモデルは、環境に優しいだけでなく高性能なEVとして、テスラのブランドを世界に広める重要な役割を果たしました。 新型ロードスターは、完全な自社デザインとなり、性能や機能がさらに向上しています。2017年にプロトタイプが公開され、2020年の発売が予定されていましたが、たびたび延期となっていました。しかし、2024年第2四半期の決算報告会で、イーロン・マスクCEOが2025年に生産を開始すると正式に表明しました。この発表により、多くのファンや業界関係者の期待が再び高まっています。 この新型ロードスターは4シーターのスポーツカーで、駆動方式はAWDを採用しています。また、トランクに収納可能な取り外し可能なガラスルーフを備えており、利便性とスタイリッシュなデザインを両立しています。性能面では、0-100km/h加速がわずか2.1秒、最高速度は400km/hを超え、航続距離は驚異的な1000kmに達するとされています。これらのスペックは、電動スポーツカーの新たな基準を打ち立てるものです。 さらに、新型ロードスターの予約がすでに開始されており、日本の公式サイトでは頭金としてクレジットカードで57万円、または銀行振込で511万4000円が必要とされています。銀行振込での入金が確認され次第、予約が確定する仕組みです。 初代ロードスターがテスラの成功の礎を築いたように、次世代ロードスターはEV市場のさらなる進化を象徴するモデルとなるでしょう。その圧倒的な性能と革新的なデザインは、持続可能な未来を牽引する存在として期待されています。
VAGUE編集部