「オジサン、やめて! その収納ではワイシャツはしわくちゃです!」出張で超使えるパッキングの裏ワザがあった……!
デキる男は荷物整理も徹底してます。
出張の際、スーツケースを開いたら中身がぐちゃぐちゃになってしまっていたことはありませんか? 【動画】シワにならない、伸びるのにちゃんと見え。出張族の理想のシャツがあった! スーツケースは転がして移動させますから、振動や向きの変化でワイシャツの襟がつぶれてしまったり、シワがついてしまったりすることは容易に想像できます。 今回は出張の際に使えるパッキングのコツについて簡単に解説していきます。旅行にも使える情報があると思いますので是非参考にしてくださいね!
ワイシャツのキーパーを使う
ワイシャツの襟の中にカラーキーパーを入れることをオススメします。
買った時に入っているバンド状のキーパーを捨てずに持っていると出張の際に役に立ちます。 複数枚持っていく場合は上下反対に向かい合うようにワイシャツを重ね合わせ、4つ折りにしたネクタイと一緒にパッキングします。 その際、入れる袋はロイヤルメール レターバッグを使うと、型崩れしにくくなります。また、袋が透明になっていて開けなくても中が見えるので、かなり便利ですよ! ロイヤルメール レターバッグがある程度立体的なので、空いたスペースに靴下やハンカチを入れると、衣類関係がひとつにまとまります。
入れる配置
続いて、小分けに詰めた荷物をスーツケースに入れていきましょう。
まず、ワイシャツをクッション代わりに、生活用品や仕事道具の間に詰め込むのは絶対にやめましょう。 スーツケースを傾けて転がす時、体の近くになる部分に書類やパソコンなど重いものを入れ、反対側、さらには上の部分に衣類があるようにしましょう。 パッキングの時のスーツケースを開いた状態と、持ち運んでいる時で態勢が変わるので、それを考慮したうえで荷物を詰めてくださいね。 また、化粧品などの液体は中でこぼれると大変なことになるので密閉型のジップロックで閉じるなど特に気をつけましょう。
飛行機での移動時
飛行機で移動する際は荷物のお預けと機内持ち込みで荷物を分ける必要があります。
機内持ち込みはできれば荷物が少ない方がスマートだと思いますが、海外に行くとなれば、ロストバゲージのリスクが高くなるので、仕事道具や充電関係など、「最悪、預けた荷物が返らずとも仕事はできる」程度のものは持ち込んでおきたいですね。 また、液体類の機内持ち込みは制限が非常に厳しいので、預ける方の荷物に詰めておくのが良いでしょう。 いかがでしたか? 急な出張を言い渡された時でも慌てずに準備ができるよう、ここでしっかりと理解していただけると良いかと思います! TEXT:FORZA STYLE