今度は身長213cm「竹馬に乗ってるみたい」 2度の手術から復帰した女子バスケ選手に世界衝撃
元インド代表のプーナム・チャトルベディ
インドの女子バスケ選手が世界中で話題となっている。米メディアが動画を公開し、「身長7フィート(約213センチ)」だと紹介すると、世界中のファンに「竹馬に乗ってるみたい」「ウェンビーよりも背が高いの?」など衝撃を与えている。 【動画】「竹馬に乗ってるみたい」213センチの身長が際立つプーナム・チャトルベディがコート上を歩く実際の動画 注目を浴びたのはインド国内の「イースタン鉄道」に所属する29歳のプーナム・チャトルベディ。2013年のFIBA U18アジアカップの3X3競技ではインド代表のキャプテンを務め、17年のFIBA女子アジアカップのインド代表にも選出されている。 米スポーツメディア「オーバータイム」公式Xが動画を公開。コート上を歩いているだけの動画だが、他の選手との比較からその大きさがよく分かる。同メディアは、「プーナム・チャトゥルヴェディはインドで最も背の高い女性バスケットボール選手です。身長7フィート(213センチ)」と記して、彼女を紹介している。 印メディア「ベター・インディア」によれば、チャトゥルヴェディは、高校生の頃にはすでに身長が180センチもあり、その身長からいじめのターゲットなどにもされたが、家族の友人からバスケットボールを勧められ、能力が開花したという。また2013年には脳腫瘍が見つかり、2度の手術を経て完治させるなど、苦労人でもある。 この動画に世界中のファンは衝撃を受けたようで、「(こんな選手がいたら)自分なら荷物をまとめて帰るだろうね」「女性のダンクのハイライト映像がこれから作れるかもしれないね」「ワオ。めちゃくちゃ背が高いね!」「竹馬に乗って歩いているみたい」などの声が並んだ。 長身の海外女子バスケ選手といえば、7月の「FIBA U18女子アジアカップ2024」の日本戦で大会記録となる1試合44得点を叩き出すなど、大車輪の活躍を見せた身長220センチの17歳中国人選手、チャン・ツーユウが話題になっていた。
THE ANSWER編集部