松山英樹の別の偉業に米メディア注目「ハワイアンスラムを達成した」
男子ゴルフの松山英樹(32=LEXUS)が、米ツアー開幕戦「ザ・セントリー」(2~5日、ハワイ州カパルアのプランテーションC=パー73)で、ツアー通算11勝目を挙げた。通算35アンダーは72ホールでのツアー新記録となった。 米国メディア「USA TODAY」は新たな偉業にも注目した。「松山英樹がザ・セントリーで記録的なパフォーマンスを見せ、ハワイアンスラムを完走」と報道。「松山は以前、2022年にハワイで開催されたソニーオープンで優勝しており、セントリーのタイトルにより、ハワイアンスラムを制した7人目の選手となった」と伝えた。 同メディアによると、過去に前身大会を含めハワイの2タイトルを得た選手は松山のほか、ジャスティン・トーマス(米国)、キャメロン・スミス(オーストラリア)、ザック・ジョンソン(米国)、ビジェイ・シン(フィジー)、アーニー・エルス(南アフリカ)、ジム・フューリック(米国)。そうそうたる名前に松山が続いた恰好だ。
東スポWEB