松山英樹の優勝インタビューを大御所フィル・ミケルソンが批判?「英樹の英語はダメだ」
米男子ゴルフの松山英樹(32=LEXUS)に大御所フィル・ミケルソン(54=米国)が〝ダメだし〟したと、米メディア「ESSENTIALLYSPORTS」が報じた。 ツアー開幕戦「ザ・セントリー」を制し、通算11勝目をマークした松山が通訳を使って優勝インタビューしたことに、同メディアは「歴史的瞬間から数時間後、彼はフィル・ミケルソンに非難された」とし「この日本人は10年以上もPGAツアーに参加しているが、いまだ英語が堪能ではない。少なくともミケルソンはそう主張している」と伝えた。 実際にミケルソンはX(旧ツイッター)の「英語をまったく話せないのに11年間もツアーに出ている松山英樹はすごい」という投稿に反応し「英樹は英語がわかるが『英樹の英語はダメだ』という」と返信。同メディアは「ミケルソンの批判あるいは非難」と報道。単に「聞くのは理解できるが、英語が話せない」という意味とみられるが、同メディアは「衝撃の発言」と伝えた。 そんな松山は2週連続Vが期待される「ソニーオープン」(9日開幕、ハワイ州)に臨む。PGA公式サイトの優勝予想ではツアー新の通算35アンダーで優勝した松山を「2025年の最初のトロフィーを獲得した選手に注目」と1位に指名。2位コーリー・コナーズ(カナダ)、3位にラッセル・ヘンリー(米国)の名前を挙げていた。
東スポWEB