「将来、海外の大学で勉強するのが夢」どんな準備が必要?かかる費用は?
海外大への進学にかかるお金、どう準備する?
海外大へ進学する場合、ビザの関係で現地でのアルバイトができないことも。現地で必要な生活費、渡航費、ビザ取得費なども含めて、前もって貯蓄しておくことが大切です。返済不要の給付型奨学金には、現地の大学によるスカラシップのほか、国内の財団等による支援がありますが、いずれも高い学力と志が求められます。(辻村さん)。 ●海外大進学を支援する給付型奨学金の例 ※ 詳細は各ホームページをご参照ください
なるべく留学のコストを抑える方法はある?
最近は、生活コストが安いアジア圏の大学に留学する人も増えています。 アジア圏と言っても、留学生向けの授業は英語で行われることがほとんどです。マレーシアでは3年で学士(大学卒業資格)が取れるため、学士取得後に大学が提携する英語圏の大学に1年間だけ留学するという人もいます。日本国内の大学から交換留学で行く方法もあります。日本の大学に払う学費で海外大の学費が相殺される場合はかなりお得です。大学により相殺にならない場合もあるのでオープンキャンパスなどで確認するといいでしょう。(辻村さん)。 参照:『サンキュ!』2024年6月号「今どきの教育事情どうなってるの?」より。掲載している情報は2024年4月現在のものです。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部