【60代に聞いた】何回でも行きたい「神奈川県の温泉地」ランキング! 同率1位は「箱根湯本温泉」とどこ?
神奈川県には、日本有数の観光地である箱根をはじめ、さまざまな温泉地が点在しています。それぞれの温泉地に特色があり、地元の人や観光客に愛されていますよね。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「何回でも行きたい神奈川県の温泉地」というテーマでアンケート調査を実施しました。 60代の男女に、「何回でも行きたい」と支持された神奈川県の温泉地はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第1位:箱根湯本温泉
第1位は同率で2つの温泉地が選ばれました。1つ目は、「箱根湯本温泉」です。箱根には「箱根十七湯」と呼ばれる大小17の温泉地が集結していますが、中でも有名なのが湯本温泉。湯本温泉は箱根十七湯で最も古い歴史を持ち、738年に開湯したと伝えられています。源泉数、温泉旅館やホテルの数なども最多で、首都圏から気軽に行ける温泉地として観光客から人気です。 温泉は無色透明、無味無臭で、幅広い世代が入りやすい泉質。冷え性・肩こり・腰痛・慢性皮膚病・慢性婦人病などに効能があるとされています。
●第1位:箱根強羅温泉
同率第1位の2つ目の温泉地は、「箱根強羅温泉」でした。1919年に箱根登山鉄道が開通し、「十七湯」に入った比較的新しい温泉地です。温泉の豊富さと原野的景観が魅力で、周辺には美術館があり観光地としても人気。また、強羅温泉の正面に位置する明星ケ岳で毎年8月に見られる「大文字焼」も有名です。 そんな強羅温泉では、乳白色の温泉(酸性-硫酸塩泉)をはじめ、単純硫黄泉、単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉といったさまざまな泉質を楽しめます。
高橋マナブ