【RIZIN】安保瑠輝也がシナ・カリミアンをこき下ろす「ガルシアより1億倍格下で演劇部の反則王」
格闘技イベント「RIZIN」は26日、大みそかの「RIZIN DECADE」(さいたまスーパーアリーナ)の「雷神番外地」追加対戦カードを発表した。 平本蓮(26)率いるユニット「ブラックローズ(BR)」と朝倉未来(32)軍の全面対抗戦が行われる。チーム朝倉の大将を務める安保瑠輝也(29)が元K―1クルーザー級王者シナ・カリミアン(36=イラン)と100キロ契約、2分6ラウンドで対戦する。 ライアン・ガルシア(米国)との対戦が相手の負傷で延期となった安保は、会見にリモートで参加。平本とSNS上で舌戦を繰り広げていたとあって、「試合まで1週間で対戦相手が確定してなくて、去年やったみたいに2週間でも平本とMMAでもやって盛り上げられたらと思ったら体重とかで折り合いつかなくて、ファンのみんなには期待だけさせるような形になってしまい申し訳なかった」と神妙。対戦相手については「カリミアンが参戦してくれて、ライアン・ガルシアからしたら、1億倍くらい格下だが、彼は反則王。正直何一つリスペクトものはない」とバッサリ。その後も「お前は演劇部だろ! おれが演劇教えてやる」などとコキ下した。 一方のカリミアンも、会場の安保の等身大ボードを粉々にしやる気十分。「反則ではなくハンサムだ」とギャグをかましつつ、「少しでもボクシングを教えてやる」などと応戦していた。
東スポWEB