明徳義塾が投打噛み合い初戦突破!先発・池崎が95球で完封勝利!随所に堅守も光る【24年・夏甲子園】
<第106回全国高校野球選手権大会:明徳義塾7ー0鳥取城北>◇12日◇2回戦◇甲子園 【トーナメント表】夏の甲子園 大会5日目までの結果一覧 明徳義塾(高知)が鳥取城北(鳥取)に7対0で勝利した。 先発した明徳義塾の左腕池崎 安侍朗投手(2年)が9回95球の省エネ投球で完封勝利。130キロ中盤の直球とキレのある変化球を低めに集めて鳥取城北打線に得点を与えなかった。 打線も指揮を執る馬淵史郎監督が掲げていた「打ち勝つ野球」を体現するかのように2桁安打7得点を挙げた。高校日本代表候補にも選出された山畑 真南斗内野手(3年)は2本の長打で存在感を発揮。1年生ながらスタメンマスクを被った里山 楓馬捕手(1年)も2安打1打点と起用に応える活躍を見せていた。 敗れた鳥取城北も随所で堅守が光った明徳義塾に負けず劣らずの守備を見せたが6年ぶり夏の甲子園で勝利とはならなかった。