「本当にNHKから守る必要があるのか」N国の立花代表が会見(全文1)直接民主主義を推し進めたい
NHKから国民を守る党(N国)の立花孝志代表は2日正午、日本外国特派員協会(東京・千代田区)で記者会見を開いた。 【動画】「本当にNHKから守る必要があるのか」N国の立花代表が会見(2019年8月2日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「本当にNHKから守る必要があるのか」N国の立花代表が会見(2019年8月2日)」に対応しております。 ◇ ◇
立花氏の自己紹介
司会:Please、立花先生。もう先生、呼ばれていいんですか。 立花:オッケーです。 司会:どうぞ。 立花:こんにちは。「NHKをぶっ壊す」でおなじみ、「NHKから国民を守る党」の立花でございます。私は20年間NHKで働いておりまして、14年前にNHKの不正経理を内部告発し、その後退職をして14年間かけて国会議員になりました。私のような人間が当選するということは、あまり好ましいことではないとは思っているんですけども、いわゆるつぶすというかスクラップする人間。でも多くの方がNHKの問題に関心を持たれたこと、私がこれをいったんNHKをつぶすことによって新しいものをつくっていくことを国民の多くが望まれたんだと思います。その結果が今回の選挙だったと思います。 国会議員になってまだ4日ぐらいなんですけども、もう正直早く辞めたいっていうのが僕の気持ちで、できるだけ早く、僕はもうNHKのスクランブル放送ができれば直ちに国会議員を辞めるというのを宣言していますし、辞めたいです。本当にきのうも初めて参議院会館、議事堂で開会式が行われて、天皇陛下もお越しになられましたけども、ちょっと本当にあそこにいるのが気持ちが悪いので、できるだけ早くNHKにスクランブル放送を実現して辞めたいと思っています。 何を言おうとしていたかな。ごめんなさい。僕は今かなり嫌われていると思っています。やはり政治家って誰かと戦うわけですから、なんらかの権力と戦う、何かをつぶしにいったら当然そのつぶしている人からは攻撃を受けるということで、僕、こう見えてもどちらかというと穏やかに生きていきたいタイプの人間なんですね、信じられないかもしれませんが。 ですから本当に今テレビでも顔は相当出ているとは思いますけども、いろんな人に批判をされています。今日も僕、東国原英夫さん大好きだったんですけど、もうあの人大嫌いとかって言われてものすごいショックを受けています。政治になんか理念がないっていうか、信条がないって言われたんですけど、いや、そんなもの最初からないんですよ。僕にあるのは選挙のテクニックだけですので、できるだけ早く辞めたい理由はそういうところにあります。