【京阪杯】河原田菜々騎手がラプタスで重賞に初挑戦「関係者の皆さんに感謝したいです」
◆第69回京阪杯・G3(11月24日、京都競馬場・芝1200メートル)=20日、栗東トレセン 【データでみる】ラプタスの血統、戦績 デビュー2年目の河原田菜々騎手(20)=栗東・渡辺薫彦厩舎=が、京阪杯・G3でラプタス(セン8歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父ディープブリランテ)で重賞に初挑戦する。 今朝、ラプタスの追い切りに乗った河原田騎手は「初めて追い切りで乗せていただきました。しまいも動けていましたし、時計も悪くなかったです」と好感触だった。ラプタスは以前、松永昌博厩舎に在籍。松永昌厩舎の馬にも乗っていたこともあり、「縁を感じます。初めての重賞なので馬主さんを始め、関係者の皆さんに感謝したいです。自厩舎での重賞ですし、一生懸命頑張ります」とうれしそうだった。 鞍上は13日に20歳の誕生日を迎えた。初の重賞での健闘を期待したい。
報知新聞社