大阪市・松井市長が定例会見6月10日(全文3完)五輪に協力しない選択肢ってあるの?
いつぐらいに判断するのか
朝日放送テレビ:ありがとうございます。正面玄関でされる予定ということなんですけれども、いつぐらいに判断をされるっていうところ、今、青信号のお話もありましたけれども、このタイミングでやるっていう、まだ今、表になっていない状況だと思うんですけれども、市民にある程度告知する期間も必要だと思うんですけれども、その辺りはいつごろをお考えなんでしょうか。 松井:いや、告知する期間なんて、そんな、今、告知する必要ないじゃない。そうでしょう。だから、これ、まだ種目も何も決めてないの? 何をパブリックビューイングで応援しようとか。 A:そうですね。 松井:ここは、われわれ市の、市役所の敷地なんだから。そのときの状況で、準備なんていうのはもう3日もあったら準備できますから。今の時代ですからあまり、入場については制限かけなければならないんで、一定期間、応募期間は要るけども。こんなの、今の接種センターでも1週間あったらだいたい全ての人の予約完了できるわけだから。もう少しオリンピックが近づいてから判断します。 朝日放送テレビ:ありがとうございます。 司会:次の質問をお受けします。関西テレビさん。
時短要請を大阪市内だけ強める可能性は
関西テレビ放送:関西テレビの沖田です。先ほど緊急事態宣言が明けてからの時短のお話があったと思うんですが、大阪市としては、市内、やはり飲食店が多いので、時短の要請を大阪市内だけ強めるであったりとか、そういったことは考えられていますでしょうか。 松井:それは市内の状況をしっかり把握した上で判断したいと思いますけども。前回も、まず時短は9時、8時という時短が、基準がありましたから、そういうものを見ながら判断したいと思います。 関西テレビ放送:大阪府全体で何時というものが決まったとしても、市内だけ強くする可能性も? 松井:いや、もうでもまずはやっぱり府域全体でのルール作りというのを尊重してやりたいと思います。 司会:次の質問をお受けします。朝日放送テレビさん。