ドルトムント、ブラジル代表DFヤン・コウトに関心 昨季ジローナで2G10Aの活躍で現在はマンC所属
ドルトムントが、マンチェスター・シティに所属するブラジル代表DFヤン・コウトの獲得を検討しているようだ。ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【画像】元チームメート同士 香川真司と現ドルトムント監督のヌリ・シャヒンが再会を果たす! 現在22歳のコウトは、2020年7月にコリチーバからマンチェスター・シティに加入すると、その後ジローナ、ブラガへのローン移籍を経験し、2022年7月に再びジローナへとローン移籍した。 2023-24シーズン、ジローナにおける不動の右サイドバックとしてコウトは公式戦39試合に出場して2ゴール10アシストを記録。同クラブのラ・リーガ3位とクラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得という躍進に貢献した。 この活躍がドルトムントの関心を呼んだようだ。ドルトムントはコウト自身が移籍を希望していることもあり、獲得に向けてマンチェスター・シティに2000万ユーロ(約34億円)から2500万ユーロ(約42億円)でオファーする見込みだという。 なお、コウトはジローナでのローン期間を満了してマンチェスター・シティに所属している。同選手はマンチェスター・シティと2025年6月までの契約を結んでおり、この契約には4000万ユーロ(約68億円)の契約解除条項が存在しているが、ドルトムントに同条項を発動するつもりはないようだ。
SPOTV NEWS