来季でシティとの契約が切れるペップ、本人は契約延長を希望か
2025年で契約満了となるが…….
マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラが自身の将来について言及した。シティ専門メディア『City Xtra』が報じている。 シティとは2025年の夏までの契約となっているペップ。同メディアのインタビューにて「私は8年間、このクラブにいた。あと8年間もここにいるつもりはない。現状留まるよりも、出ていくことに近づいている。でも、私はここを出ていくとは一言も言っていない。私が出ていくときは、さよならを言うつもりだ。でも、そんなことは言っていない……。どうなるか見てみよう。でも、契約を延長する可能性を完全に否定するつもりはない。できれば残りたい」と言及。シティとの契約を延長する可能性があることを否定しなかった。 ペップは2016年の夏からマンチェスター・シティを率い、これまでリーグ優勝6回、国内カップ戦優勝6回の成績を残している。22-23シーズンにはチャンピオンズリーグを制覇し、昨シーズンはイングランドのトップリーグ史上初となる4連覇を成し遂げた。就任当初ペップは3年で契約を結んでいた。 ペップは「同じクラブに9年間在籍するのは永遠のよう。自分だけでなく、クラブに残るか去るかが正しい決断であることを確認したい。まず、スポーツディレクター、会長、CEOと話し合う。それが第一だ。チーム、クラブに知らせずに一歩も踏み出せない。とても感謝している。あまりにも感謝しすぎている。そうなったら話し合うが、いつがベストかは分からない」と語り、クラブと話し合いの末に自身の将来について決めるようだ。
構成/ザ・ワールド編集部