ミラン、イタリア代表DFガッビアと2029年まで契約延長…ダービーでは決勝点
ミランはDFマッテオ・ガッビアとの契約を2029年まで延長したことを発表した。 ガッビアはロッソネリのユースアカデミー出身で、2024年1月に復帰するまではルッケーゼとビジャレアルにレンタル移籍していた。それ以来、ガッビアはミランでレギュラーの一人となり、今シーズンはセリエAとチャンピオンズリーグで8試合に出場し、イタリア代表にも招集された。 とりわけ今季印象的だったのはダービーでの活躍。9月に行われたインテルとのダービーマッチでは決勝点を記録。その後、筋肉系の負傷で1か月の離脱を強いられていた。 2026年までとなっていた契約は2029年まで延長されることに。『スカイ』によると、年俸は220万ユーロ(約3億5000万円)に倍増されるようだ。ガッビアはミランでこれまで84試合に出場している。