夏の冷えが便秘の原因に!温活の専門家が勧める“摂るサウナ”「ショウガオール」で対策を!
◆おすすめショウガオールレシピ 「ショウガオール」を日々の食事で簡単に取り入れられる、料理家・井澤由美子先生考案の「たっぷりショウガオールレシピ」をご紹介します。 〈トマトとカボチャのジンジャースープ〉(材料) ミニトマト 280~300g カボチャ 250g 玉ねぎ 70g 皮付きおろし生姜 大さじ2 オリーブオイル 大さじ1 A:昆布出汁 150 ~ 200cc・塩麹 小さじ2~3 (作り方) (1)カボチャは種をとり、水で濡らしてラップで包み、600wの電子レンジで7~8分温め、アルミホイルを巻いて蒸らしておく。 (2)玉ねぎは4等分に切り込みを入れてレンジに4分かける。トマトはヘタをとって半分に切る。 (3)鍋にオリーブオイルと(2)を入れて炒め、生姜を加えて中弱火で4~5分煮る。 火を止め、(1)のかぼちゃの中身をスプーンですくって加える。 ハンドミキサーにかけて好みの加減のペーストにし、Aを加えてさらに2~3分ほど煮て器に盛る。 (おろし生姜、塩少々とオイルを適宜混ぜたジンジャーオイルをお好みでかけても) (ポイント) 身体の内側から温めてくれる生姜と食物繊維たっぷりのトマトとカボチャ。そして、腸活効果のあるオリーブオイルを使用したスープで冷え・便秘対策にぴったりなメニューです。 また、塩麹、玉ねぎと合わせることでさらに温活・腸活の効果を高められます。 〈鶏胸肉と生姜の大人のチキンナゲット〉(材料) 鶏胸肉1枚 300g 粗塩 小さじ半 揚油 適宜 A:おろし生姜(おろし生姜はジンジャーパウダーでも可) マヨネーズ各大さじ1・好みのスパイス少々 卵(小)1個・小麦粉大さじ3・片栗粉大さじ3 (作り方) (1)鶏肉は削ぎ切りにして、粗みじん切りにして軽く叩き、ポリ袋に入れて塩小さじ半を袋の上からよくもみ込む。Aを全て加えて更によくもみ込む。 (2)フライパンに油を1cm入れて温め、ひと口大にスプーンなどですくって入れ、両面が狐色になるように揚げ焼きする。ジンジャーパウダーをお好みで適宜振っても。 (ポイント) 生姜の香りが楽しめる少し大人なチキンナゲット。夏バテ予防にオススメな鶏胸肉と温活・腸活効果のある生姜を使っていて、残暑の季節にもピッタリな一品です。手軽に作れるのでおかずにもおやつにもオススメです。
石原新菜,井澤由美子,「婦人公論.jp」編集部