「慣れるとすごくおいしい」 アメリカ人が初体験 日本でハマったスーパーフードとは
豊かな海と山々に囲まれた島国の日本は、食の宝庫。新鮮でおいしい日本の食事を楽しみに、訪日する外国人観光客は少なくありません。北海道から沖縄まで、日本各地を訪れたアメリカ人は、それぞれの土地で名物にチャレンジ。「最初は少し戸惑ったけど慣れるとすごくおいしい」と語った食べ物とは、なんだったのでしょうか。 【写真】アメリカ人が「慣れるとすごくおいしい」と思った食べ物の写真 ◇ ◇ ◇
1か月前に決まった日本旅行
日本に来るのは初めてという、アメリカ人のカーンさん。同行者のディミトリさんは、12年ぶり2回目の訪日です。16日間滞在し、東京や北海道、沖縄をめぐりました。 今回の旅が決まったのは、なんと1か月前。短い準備期間でしたが、YouTubeの動画を観たり、数か月前に日本を旅行した友人にアドバイスをもらったりと、事前に下調べをしたそうです。 カーンさんは「日本に来て本当に良かったです」と振り返ります。
その土地ならではの食事を北海道と沖縄で堪能
北から南まで日本各地を観光するなかで、ふたりはご当地の味をたくさん楽しみました。酪農王国の北海道では、フレッシュな牛乳が使われたアイスクリームを楽しんだと、カーンさんは話します。 「北海道は乳製品が有名だと聞いていたので、可能な限り食べました。驚くほどおいしかったです」 一方、ディミトリさんは、沖縄で食べた海ブドウが忘れられない様子。 「非常に興味深い味と食感で、慣れるとすごくおいしいと思うようになりました」 独特なプチプチとした食感や塩気がおいしい海ブドウ。グリーンキャビアとも呼ばれ、スーパーフードとして国内外から注目が集まっています。ディミトリさんも、最初は戸惑ったものの、すっかりハマってしまったようです。 沖縄本島だけでなく、宮古島も訪れたというふたり。各地でおいしいご当地料理や食材をお腹いっぱい食べて、大満喫しました。またぜひ日本へ来て、たくさん楽しんでほしいですね。
Hint-Pot編集部