ケガの影響が長引くイスコ、復帰は来年か……? 本人がクラブのSNSでケガについて初言及
復帰に3~4カ月かかる見通し
ベティスに所属するイスコの復帰が大幅に遅れる見通しであるようだ。 イスコは昨シーズンの終盤、5月16日に行われたアラベス戦でタックルを受け負傷。その後、左腓骨骨幹骨折が判明していた。 シーズン終了までチーム離脱を余儀なくされ、新シーズンを迎える8月中旬の復帰を目指していたが、思うように回復せず開幕戦を欠場していた。その後、9月に入ってもまだ回復の兆しが見られないことから、再手術に踏み切っていた。 『MUNDODEPORTIVO』によると、イスコは今後3~4カ月間の欠場が見込まれるという。また今回、本人が自身のケガについて初めて言及。クラブのSNSで公開された動画内でこう語っている。 「私たちはすでにこの状況を受け入れており、それ意外のことは何もありません。回復に努め、できるだけ早く復帰できるかどうかを調整していきたいと思っています。試合に出られないことがとても寂しいです」 さらにイスコは、チームが連勝中であることを指摘し「これで今年も走り続けることができると思います。このチームは私を興奮させてくれます」と自身がプレイしていなくてもクラブを常に気にかけていることを明かした。 本人が試合に出られないことを寂しく感じるのは最もで、イスコの躍動でチームはもっと強くなるはずなのだ。それ故にこの寂さはファンも共有していることだろう。まずは早い回復を祈るばかりであるが、万全の状態になるまで焦らず養生してもらいたいところだ。
構成/ザ・ワールド編集部
【関連記事】
- トッテナム指揮官ポステコグルー監督がブラジル代表FWリシャルリソンの復帰時期について言及 「まだしばらくかかる」
- 後半45分間のみでMOMを獲得したチェルシーMFサンチョが喜びを噛み締める 「この瞬間のために一生懸命努力してきた」
- 今季リーグ戦初黒星のリヴァプール スロット監督の選手起用に疑問の声「リヴァプールのセオリーを拒否した」
- すでに負傷離脱期間は“400日”を超えている マンUに左SBマラシアが戻る日はいつになる「現時点でリカバリーは順調」
- 22秒で失点もブレントフォードに逆転勝利。リヴァプールが敗れ全勝はシティのみに ハーランドは3試合連続ハットトリックを逃すも2ゴールで勝利に貢献。プレミア新記録樹立