雑誌ってどうやって作るの? 夏休みの自由研究にピッタリな「印刷工場が探検できる」展示
無線とじは、雑誌によく用いられる製本方法です。無線とじの工程では、印刷された紙を1折ずつ重ねる丁合作業が行われ、その後、無線とじ機によって製本されます。 印刷された紙は、雑誌の形になるとおおよそA4サイズになるものの、実際は「大きい紙を畳んで、それが集まって雑誌ができている」ということがわかります。
無線とじで製本された本は、のりがついていない3辺をカット。こうして雑誌が完成します!
展示の最後には、実際に無線とじの丁合(ページを順番に並べること)ができるコーナーも! 雑誌『山と溪谷』のページを重ねて、雑誌を作り上げる体験ができます。 本と活字館1階の喫茶には、夏限定のCMYKフロートが販売中です! 印刷のインキをモチーフにした、爽やかな4種のフロートです。自分の好きな色を選んで、ぜひ楽しんでみてください。 開催概要 ■会期: 2024年6月8日(土)~10月14日(月・祝) ■開館時間: 10:00~18:00 ■休館日: 月曜・火曜(祝日の場合は開館) ■入館料: 無料 ■会場: 市谷の杜 本と活字館 2階展示室(東京都新宿区市谷加賀町1-1-1) 市谷の杜 本と活字館公式サイト: https://ichigaya-letterpress.jp/ アクセス 住所: 東京都新宿区市谷加賀町1-1-1 東京メトロ南北線・有楽町線「市ヶ谷駅」徒歩10分、JR総武線「市ヶ谷駅」徒歩15分、 都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」徒歩10分
nobico編集部