「目標は井上温大」巨人ドラ5・宮原駿介 最速153キロ左腕は1年目から明確な目標抱く「毎年キャリアハイを出して長く活躍」
巨人のドラフト5位ルーキー・宮原駿介投手が、ファンの前での決意表明を終えてインタビューに応えました。 【画像】契約更改に臨んだ井上温大投手 プロ野球・巨人は前日11月30日に「ジャイアンツファンフェスタ」を開催。イベント終盤には先日のドラフト会議で指名を受けた新人選手たちがユニホームに身を包んで登場し、決意表明を行いました。 宮原投手はイベントを終えて「今日でよりジャイアンツの一員になれたなっていう実感がわいてきて、ファンの皆さんの声援も本当にすごかったですし、早くああいう舞台で投げたい」とコメント。 東海大学静岡キャンパスの宮原投手は最速153キロを誇る左腕。「投げっぷりのよさはすごく大事にしているというか、自分の持ち味だと思うので、そこは崩さずプロに入っても出していきたい」と語り、目標の選手として井上温大投手の名前を挙げました。 さらにプロに入ってからは「長く活躍したい。毎年自分のキャリアハイを出していけるような」と語り「1年目は先発だったら規定投球回数、リリーフだったら50イニング以上を目指してやっていきたい」と目標について明かしました。 そんな宮原投手の好きなものは『温泉』でオフには県をまたいで行くこともあるそう。 最後に改めて意気込みを聞くと「ジャイアンツの優勝に貢献できるような投手に1年目からなりたい」と力強く語りました。