パリ・サンジェルマン、首位キープなるか。ニース戦へ指揮官「彼らはトップチーム」 | リーグアン
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督がリーグアン第7節、敵地でのニース戦へ抱負を語った。 今季開幕からリーグアンで5勝1分けと好調のPSG。しかし、1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節ではアーセナルに0-2の完敗を喫し、今季初黒星をつけられた。 ルイス・エンリケ監督はアーセナル戦の敗戦について、「敗れた試合の責任は常に私にある。常に監督が責任を負うものだ。練習や試合でもドンナルンマを信頼しているし、非難は私にしてくれ。負けた時に1人を責めるべきではない」と、失点場面で飛び出しながらもクリアできず批判されたGKジャンルイジ・ドンナルンマを擁護。ニース戦へ、相手を警戒しつつもチームを立て直すことを見据えた。 「ニースは今夏、指揮官が交代した。フランク・エズ監督は明確なプレースタイルを有しており、リスペクトされている監督だ。彼らは優れたプレスを仕掛けてくる、攻守両面において強みがあるチームだ。お互いにとって簡単な試合にはならないだろう」 今節を勝利したモナコに暫定ながらも首位の座を譲ったPSGは、白星を取り戻して首位をキープできるか。試合は日本時間7日の3時45分にキックオフを迎える。