だるい、調子が出ない…。なんとなく不調なときに医師たちがやっていることを聞いてみた【素敵ドクターズ100名の養生ルーティン④】
素敵ドクターズとは、over42歳の若々しくイキイキと輝いている、OurAgeが誇る100人の医師たちのこと。超多忙なはずなのに、ずっと美しく健康でいられるのはなぜ? 皮膚科、婦人科、歯科、形成外科など、それぞれの専門知識を生かしたアドバイスから、本人が実践していること、愛用の私物まで惜しみなく教えてくれる。 今回聞いたのは、「なんとなく不調なときに医師たちがやっていること」。エネルギーあふれる医師たちにも、「だるい」「調子が出ない」と感じるときがある。そんな“なんとなく不調”の日は、調子を上げるためにどんなことをしているのだろう?
抗酸化作用のあるビタミンCで、早めの対策を
「だるい」「調子が出ない」と感じるときに、多くの医師が頼っていたのがビタミンC。 「サプリなども活用してビタミンCを多めにとる」(飛田砂織先生)、「高濃度のビタミンC点滴をする」(姫野友美先生)など、多くの医師が、「まずはビタミンC」と挙げていた。抗酸化作用のあるビタミンCで、だるさや疲労へアプローチしているようだ。 また「ビタミンC点滴や乳歯髄点滴を定期的に行っているので、基本的に調子が悪くならない(笑)」(今泉明子先生)との声もあり、普段から予防的にとっている医師もいた。 ここからは、「だるい」「調子が出ない」と感じたときの医師の養生法をさらにご紹介しよう。
体調に合ったアロマオイルを、ひたすら嗅ぎます!
歯科医師・口もと美容スペシャリストの石井さとこさんは、香りを味方につけて不調を解消。 「そのときの体調に合わせて、アロマオイルの香りをひたすら嗅ぐ! 肌につけてマッサージすることも。最近は、SHIGETAのディープブレスがお気に入りです。季節の変わり目に、浅くなりがちな呼吸を落ち着かせてくれます」(石井さとこ先生)
【教えてくれたのは】 石井さとこさん 歯科医・口もと美容スペシャリスト。ホワイトホワイト デ ンタルクリニック。歯のホワイトニングを日本で広めた第一人者。明るく、フレンドリーなキャラクターから「さとこ先生」と呼ばれ親しまれている。女性歯科医師ならではの、歯と体を美しく保つための食事や、歯が美しく見える口元メイクについてのアドバイスに定評がある。 女優・モデル・タレント・アナウンサーなど、多数のビューティーセレブからの信頼も厚い。著書に『マスクしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』。テレビなどメディアで話題に。