八村塁、今季2番目に多い21得点…3Pシュート好調4本成功、レイカーズはレブロン不在も2連勝【NBA】
NBAレイカーズの八村塁選手は28日、本拠地でのキングス戦に先発出場し、今季2番目に多い21得点をマークした。体調不良で欠場したレブロン・ジェームズの穴を埋めた。チームは133-122で2連勝し、通算18勝13敗とした。 八村は第1クオーター(Q)残り6分42秒、ディフェンスリバウンドから自ら持ち込み、フックシュートをねじ込んだ。残り4分33秒では右コーナーから3ポイントシュートを沈めた。リズムに乗った八村は残り3分38秒、力強いドライブでシュートを決め、このQだけで7得点目となった。第2Qも好調。残り8分38秒で、リーブスのパスを受けてトップから3ポイントシュートを決め、残り4分30秒でも、左コーナーから3本目の3ポイントシュートを沈めた。前半終えて15分17秒出場し、13得点、4リバウンド。3ポイントシュートは3本中3本成功した。チームは65-66で折り返した。 第3Qでは、残り9分32秒にドライブを仕掛けてレイアップシュートで2得点。反則も誘って、フリースロー1本を決めた。残り8分39秒でフリースロー2本を沈め、直後には右コーナーから4本目の3ポイントシュートを沈めた。第4Qはシュート機会があまりなく、得点がなかった。 八村は34分14秒出場し、21得点、4リバウンド、2ブロックと活躍。体調不良で出場が危ぶまれたが、活躍した。
中日スポーツ