フェイスマスク再利用、買い出しのポイント横取り…ケチケチ義母の“節約劇場”恐怖の年末帰省
首都圏在住のHさんは、生まれも育ちも関東地方。そのため年に数回ほど、夫の実家である大阪へ帰省しています。義理の実家は自営業をしていて、両親も健在です。 【漫画】困った義母!ケチというより…もしかしたら図々しい?(全編を読む) 年末の帰省といえば、家族との団欒や久しぶりに親戚が集まる機会ですが、義実家での帰省がストレスに感じるという話もよく耳にします。その理由はさまざまですが、特に義母の「ケチすぎるエピソード」が原因となることも少なくありません。Hさんにとっても、今年もまた「恐怖の年末帰省」が近づいています。
エピソード1:お風呂上がりのフェイスマスク攻撃
まずは、衝撃的なフェイスマスク事件。皆さん、フェイスマスクはどうやって使いますか?もちろん、自分の顔に貼って、しっとり保湿。そのまま一度使ったら捨てる、というのが普通ですよね。 しかし、Hさんの義母は違います。年末帰省の夜、お風呂上がりにリビングに姿を現した義母が、顔にフェイスマスクを貼りつけたまま登場。嫁としては、義母が美容を気にかけていること自体は良いことだと思うのですが、ここからが驚きです。 「これ、まだ使えるわよ」 そう言いながら、義母は自分の顔からはがしたフェイスマスクを、なんとHさんの顔に貼りつけようとするのです! 確かに、一度使ったマスクが多少湿っているのはわかります。でも、それは義母の顔に使ったもの。はたして衛生的にどうなのでしょうか。 Hさんが「えっ…ちょっと、遠慮します」とやんわり断ると、義母は「使わないなんてもったいないわよ!これ、まだ全然しっとりしてるから!」と不満げな様子。義母にとっては「もったいない」というケチな精神が美徳のようで、その一環でフェイスマスクも共有したいのでしょう。でも、それはさすがにやりすぎなのでは…? 結局、義母のしつこさに負けて、Hさんはそのマスクを顔に「ちょっとだけ」貼ることになりました。しかし、心の中では「これはどんな年末の罰ゲームなんだろう…」とため息をついていました。義母の節約精神が暴走すると、こんな恐怖のエピソードが生まれるのです。