フェイスマスク再利用、買い出しのポイント横取り…ケチケチ義母の“節約劇場”恐怖の年末帰省
ケチというより、ちょっと「図々しい」?
Hさんにとって、こうした義母の“節約精神”は、ケチというよりも、時に「図々しいのでは」と感じられることもあるそう。「もしかしたら、こういったことは義母なりの愛情表現で、私を家族として受け入れてくれているからこそかもしれない…と、無理矢理納得しようとした時期もありました」と話すHさん。しかしそうした努力もむなしく、今となっては帰省の時期が近づくと少し気が重くなるのだそうです。
みなさんに聞いた義母のびっくりエピソード
みなさんは義母のびっくりするエピソードありますか? ▼30代・結婚4年目 帰省時、義母が「今日はデザートがあるわよ!」と嬉しそうに言うので、楽しみにしていたら、出てきたのはスーパーで安売りされていたバナナ。しかも、皮に黒い斑点があって熟れすぎてる…。「バナナは栄養満点だから!」と言われ、ありがたくいただきましたが、デザート感ゼロ! ▼30代・結婚2年目 帰省先の義母宅でシャワーを浴びていたとき、突然「シャワーを使いすぎちゃダメよ!」と浴室の外から声が。え?と思っていたら、義母に「お風呂のお湯をつかいなさい」と言われました。節約のために、義母は普段からシャワーは使わず、桶を使ってお風呂のお湯で、体を流すそうです。わたしはシャンプー中なのに、桶を使うのに慣れておらず、ちょっと大変でした…。節約になってるのかは不明です。 ▼50代・結婚11年目 義母宅は、バスタオルを使わず、お風呂上りもフェイスタオル1枚で体中を拭き上げるのが日常です。洗濯が楽だからという理由らしいのですが、粗品でいただくようなペラペラのタオルでは、ロングヘアの私には、全然足りません。びしょびしょにして体も髪も拭いた気がしないので、帰省時は、必ずマイバスタオルを持参するようにしています。 (まいどなニュース特約・松波 穂乃圭)
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