中島健人が“京成王子”を封印し、夢に向かって走る本人役で「京成スカイライナー」新CM。旅の愛用品も公開
京成電鉄は、中島健人が出演する京成スカイライナーの新テレビCM「走る先に、夢がある。」篇(15秒、30秒)を、明日11月13日から全国で放送する。 【画像】京成電鉄株式会社 代表取締役社長 小林敏也氏 これに先立ち行なった発表会では中島が旅行客に扮するゲストとしてスーツケースを持って登場し、撮影時のエピソードやCMストーリーにちなんで旅の必需品や夢について語ったほか、中島健人をモチーフにした特別装飾の車両「KENTY SKYLINER(ケンティー スカイライナー)」の新デザインもお披露目した。 新CMは「京成スカイライナーに乗り込んだ瞬間から、新たな夢は始まっている」をコンセプトとし、今年から新たなステージへ向かってソロ活動を始めた中島が、夢を乗せて走る京成スカイライナーで旅に出るというストーリー。 前作では乗客をおもてなしする“京成王子”を演じたが、今作では京成スカイライナーで旅に出かける乗客たちのシンボル的存在として、本人役で出演している。 車窓の景色を眺める表情やスタジオで楽曲づくりに取り組む様子、ダンスのレッスンに励む姿など、密着撮影した映像で構成され、中島が躍動するリアルな姿をドキュメンタリータッチで描く。2019年の初出演から人気を博してきたキャラクター・京成王子を封印した“演じない熱演"と、映像がシンクロするナレーションにも注目という。 また、京成電鉄 代表取締役社長 小林敏也氏は、コロナ禍の苦難を振り返りつつ京成スカイライナーは「中島さんと歩んできた5年間」であると話し、車体グラフィックや車内アナウンスをリニューアルした「KENTY SKYLINER」をアピール。新しいヘッドマークは「K」の文字をベースとし、飛び立つ飛行機のイメージを加えたデザインとなっている。 中島さんの旅の必需品は?とMCに問われると、サングラス、Vlogカメラ、飛行機の機内で着用するラウンジウェアをスーツケースから取り出し紹介した中島。「僕にとって移動の時間は制作の時間。ニアリーイコールです」と、アーティストとしてフライト中の快適さやくつろぎを大切にしていると話した。 CM撮影では、京成スカイライナー先頭車両の「5A」座席に中島が座り、穏やかな空気の中で本番がスタート。設定上の演技やセリフがないため、本当に旅を楽しんでいるように流れていく車窓の景色を眺めていたという。窓の外の景色が変わり、乗車シーンが終わりに近づと、中島は「あれ? もうすぐ着いちゃう?」と、都心と成田空港を時速160km、最短36分で結ぶ利便性に改めて驚いたとのエピソードが紹介された。 なお、新テレビCMとメイキング動画は京成電鉄の公式YouTube(@keiseimovies9725)でも視聴することができる。
トラベル Watch,編集部:白江ちなみ
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